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専門記述【会計学】対策① 「収益の計上基準」

どうもimachanです。

会計学の復習もかねて、国税専門官の専門記述対策を行う中で、

僕がポイントだと感じたことを書いていこうと思います。

専門記述は90/100だったのでそんなに的外れなことはしていなかったと思います!(笑)

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論述のポイント

原則

実現主義を採用している。

実現主義

収益をその経済的事実が発生したときに認識するという原則。

経済的事実の発生とは?


企業が財やサービスを顧客に移転し、履行義務を充足するとともに、それらと引き換えにして、権利を有する対価を獲得したことを指す。

この経済的事実の発生の具体的な例が販売!

見込生産された財の販売やサービスの提供における収益計上の確実性や、処分可能性を具備しているため。

ゆえに実現主義≒販売基準

例外

工事進行基準

収益を工事の進捗度に応じて計上する。

適用条件

  1. 契約で前もって取引価格が決定されていること
  2. 進捗度の合理的な見積もりが可能であること

もっと詳しく!

長期間にわたる請負工事などで適用される収益認識基準です。

もし「工事が完成して依頼主に引き渡しが官僚した時にしか収益を認識しない」としたらどうでしょうか?完成に3年間かかったとして、その3年の間に企業が経済活動を通じて創出した価値が認識されないことになります。

これは不合理だよね、

というわけで長期請負工事などでは工事進行基準が原則として採用されるわけです。

割賦基準

代金の回収時点(回収基準)、あるいは回収期限の到来日で収益を認識する(回収期限到来基準)

もっと詳しく!

通常の販売とは違って、割賦販売では支払いが長期かつ分割払いになります。

そうすると代金の回収に不確実性が生じるわけです。

だから代金の回収時点(現金主義的)や回収期限の到来日で収益を認識するこ

とが例外的に認められているのです。

なぜ実現主義を原則としているのか

収益認識基準には実現主義の他に、発生主義と現金主義があります。

先の例でいうと、

発生主義は工事進行基準、現金主義は割賦基準の回収基準がそれぞれ該当します。

以下では発生主義と現金主義のメリットデメリットについて述べていきます。

発生主義

定義

現金の収支とは関係なく、経済的価値の生成の時点で収益を認識する基準。

メリット

本来、財貨の価値は企業の生産活動を通じて徐々に形成されていくものだから、

それらが発生する時点で収益を認識することでより厳密に収益と費用が対応づけられる。

例えば、製品の製造時点(生産基準)、工事の進捗度(工事進行基準)

デメリット

見込み生産などの場合、売れるかどうかまだわからない(販売の不確実性)。

ゆえに処分可能性にかける(収益的裏付けがない)

現金主義

定義

現金収支の時点で収益を認識する。

メリット

実際の収支に基づいて計上されるため、計算が単純かつ確実。

デメリット

今日では、掛取引が発達し企業が多額の商品や固定資産を保有している。

そうすると、費用と収益の対応が適切でなく、経営成績を適切に把握できない恐れがある。

ここまでみてきたように発生主義と現金主義にはそれぞれメリットとデメリットがあります。そこで今日の会計では、実現主義を原則としつつ、ケースバイケースで発生主義や現金主義を例外的に適用することとしているのです。

参考文献

もっと詳しい説明が欲しいという方はこちら。

専門記述会計学のために必要十分な知識が得られます。

僕はスー過去と当書籍だけで、90/100を取れました。

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